今回はロンドン経由でミラノ出張に行きました
やはり羽田空港からは、成田に比べて楽です。
出入国管理も顔認証で、あっという間でした。
空港内での出来事を書きます
ユーロ圏離脱をまもなく迎えるロンドンでは、最終の契約の様子がテレビ中継され
前回はハリー皇太子の結婚式の中継だった事を思い出しました。
テロなどを警戒しての、入国時の検査も時間がかかります。
レーンに区切りがされ、空いたら、入り口の方に指示をされます。
開いている途中もチェックをして、イギリス訛りで聞いてくるので、
わかりにくいし、威張ってる感じです。
フライト中の安全説明も早口過ぎて、1時間遅れでのフライトに焦っていたのか
短い路線、ロンドンからリナーテのBAブリティッシュエアウェイズは、
ドリンクが有料です。
合理的な考え方も、なっとく、日本も国内線のANAも有料でしたね
空港内 全てポンド表示でした事にも慣れない
色んな人種の人が働いています。
行きのターミナル5のスターバックスで、時間を過ごしたのですが、
その際に国民性の違いを感じました。フランスやイタリアとも違う
独特のプライドを感じました。
やはり英語訛りがすごい
スターバックスはヨーロッパでは、名前をカップに書くため、名前を聞かれます。
パリではじめての時は驚きましたが、慣れました
同じメニューだと勝手にもっていくからだと思います。
名前だと間違えないです。カップの反対側に名前が書かれています。
帰りはミラノでバッグと財布を買ったので、免税申請をしました。
ミラノ、リナーテ空港で久しぶりのため、変わったことに驚きました。
チェックインをして、スーツケースを預けないで、(スーツケースにしまった場合)免税のため、カスタムに行きます。航空券と、パスポートと、買い物をしたお店でもらったTAXFREEの用紙を出します。
ここまでは、同じです。以前は、はんこをバンと押されたたのですが、OKって言われて
はんこがないので、聞いたら、エレクトリックよ、電子承認になっていてびっくりで、
サインもしない、次の返金場所で、タブレットに、承諾をして、サインを3回したら、返金されました。パスポートのコピーを取られたので、なんだか、個人情報が心配な、気持ちになりました。
帰りのミラノ出国では、
出国スタンプを押してもらい、出てすぐに警備に止められ、いくつか質問をされました。何?
観光でロンドンに行くのか?
仕事です
現金をいくらもっているかと聞かれたのですが、€で100ぐらい、円で1万円ぐらい
ロンドンでお土産を買おうと€を残していたです。
その時に更年期の汗が顔に出ていた・・せいなのか、少なすぎると思われたのか、
別室に来いと言われて、現金をすべて、出すように言われました。
イタリア人でしたが、マネーの発音が、メニューと聞こえてしまい、私の反応が遅いのに、不審感をいだいたみたいで、€も、円もほぼ申告額通リでしたが、バッグも全部見せろと言われました。20年近くの海外出張経験で、はじめての経験に、
怖いとか、怒りとかではなく、予想外すぎて、無反応という感じでした。何でなのかを頭の中で考えていて、ミーティング後で、レザーのジャケットを着ていたので、大金を持ち込むように見られたのか
パスポートを調べているもう一人にも、気づかず出ようとしたら、パスポート忘れてるよと、言われびっくりしました。終わってから、ゾ〜
何よりも、無事帰って来たから良かったです。
ミラノ市内は、晩秋で、気温も低くなく過ごし易かったです。
滞在が短く、食事は楽しめず
持っていったカロリーメイトが
役に立ちました。