Time goes by

日々の生活や、いままでの経験を書いています。家族、友人に向けた紹介文です。海外出張など、体験したことを記していきたいと思います

微笑ましいひと時

孫と一緒に過ごすひと時

お絵かきです。

リクエストに応えて描いてくれました。

まもなく4歳の子の創造する世界が

とても愛らしく、微笑ましい

女の子らしいという感覚が早くも

培われている

 

それは,なぜか、スカート限定

どうぶつも描いてくれるので、ネコをと言うと、描けないそうで、ヒヨコになりました。

 

服や靴の色は好きな色を尋ねられ

描いた絵です

自分の娘の子育て中には、余裕なく過ぎてしまった大切な時間

心から癒されるひと時でした。

 

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ミラノの蚤の市

 

ミラノの蚤の市の画像が残っていました。

 

ミラノに長期滞在中のOFFの日に、現地の同僚に連れて行ってもらいました。

1月の最終日曜日でした。

現在でも毎月最終日曜日に開催されています。ミラノの中心から南方向のナヴィリオ地区

ポルタジェノバ駅近く

地下鉄では無く、トラム 路面電車で行きました。

 

かなり大がかりな市が、川沿いに立ち、歴史を感じるアンティークが主です、

古いものだけではなく、近くには、新しいブランドのものもありました。

その頃勢いがあったクロックスのショップを覗きに入ったことを覚えています。

良さがわからず・・同僚がいいねといっていたのですが、

まだ、クロックスが日本ではやる前でした。

今もまだ正直良さは、わかりません

アグーのブーツの良さは、最近の寒さで分かったくらいですから、ファンの方は、お許しください。

寒くないのに、ニット帽をかぶる事、おしゃれのため熱いのに、ブーツをはくというのが、肌感覚で理解できない私です。

 

今から13年以上前の写真です。

 

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そこで、気に入って買ってきたものが、

ニワトリの水差しと、

ひまわりのお皿

味がありませんか、手荷物で大事に持ち帰りました。

大切に保管しています。

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残していた画像で、思い出がよみがえります。

その場の空気感も・・

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 また機会があれば、行ってみたいです。

若くして逝った姉のこと

私は4人姉妹の末っ子の四女です

 

三女の姉の事を書きます

姉は、28歳でこの世を去りました。

がんでした

見つかった時は手遅れでした。


2歳下の私は

姉の年をとっくに超えています。

他の姉たちとは、三女の死去から、つながりが強くなり、姉妹で旅行に

行くようになりました。

いつも三女がいればもっと楽しいのにと話しながら・・

 

父も亡くなっていますが、姉の方が先でした。

両親の子供を亡くす悲しみを

身近で感じました。

夜中に目覚めて泣きだす、父の姿

親より先に逝くのは、一番親不幸なことなんだと身に沁みました。

自分が親になり更に感じます。

 

私は、姉の葬儀には行けなかったのです。

2人目の妊娠中の臨月で、離れてくらしていたため、

葬儀で産気づくのは

迷惑になると、かけつけられず

 

 

暗い話を書いてすみません

なぜか、書いておきたいと思いました。

今では、時折、姉と過ごした幼少期などを思い出したりします。

孫がちょうど2歳違いの姉妹で同じだからでしょうか

三女の姉は不器用で、正直勉強もあまりできなかった

私は、塾に行かせてもらえなかったのに、姉にはいずれかの高校にいくために、

母が最終手段で、家庭教師をつけました。

その家庭教師がド近眼で、ある日私と姉を間違えて、勉強をはじめようとしたこと

姉と私は大爆笑!だった

 

姉はいつも明るく、誰に対しても優しかった

時々思い出す姉との記憶

小さい頃、母が私たちの前髪はカットしていたのです。私が小学生の低学年くらいの頃

ある日、母は、姉の前髪を、短く切りすぎて・・

その後にフォローするタイプではない母の性格から、

珍しく、姉が夜中まで、大声で、泣き続けていたことがありました。

同じ布団に寝ていた私は、ずっと神様に姉の前髪がすぐに伸びますようにと

布団の中で、手を合わせてお祈りしていました。

 

結婚した後、神戸に住んでいた姉は、学生だった私に、週末になると、自分の家に来るように

よく電話をかけてきていました。

遊びでいそがしかった私は、毎回は行けなく

今から思うと、離れた土地でさみしかったのだと思います。

遊びにいくと、化粧品を交換しようとか、洋服を見にいったり

姉が楽しそうにしていたことを思いだします。


将来こうしたいと、いろいろ話していて、今思えば生き急ぐ感がありました。

 

 

肉親をなくすことは、経験しないとわからないことですね

訃報を聞いたとき、姉妹の血のつながりなのか、大きなおなかを抱えながら、嗚咽をし、涙が枯れるほど、泣きました。

がんの余命宣告を受けても、奇跡を信じていましたから

他人(ひと)に話せるまで、数か月かかりました。話すと事実になってしまうから

その後、姉が生きたかった分を生きている自分が、精いっぱい感謝して生きようと思い

気持ちを切り替えて、強くなれました。

今でも、

平井ケンの、”瞳をとじて”や、

”会いたい”は聞くだびに、泣いてしまいます。

涙もろいのは、亡くす経験をしているからでしょうか

 

取り留めない話を最後まで読んでいただきありがとうございます。


今では、父と姉は心の中にいて、見守ってくれている気持ちでいます。

 

朝のルーティーン

 

今週のお題「体調管理」

体調管理として、毎朝やっている事が3つあります。

 

10年以上も続けています。

 

1.起きてすぐに、体重計にのる

2.朝食に、野菜ジュースとヨーグルトを食べる

3.会社に着いてすぐ手洗いうがいをする

 

 

体重計にのる

うちの体重計は4年前に変えたもので、体脂肪率、筋肉量、

基礎代謝、体内年齢が分かります。

50を過ぎて体重よりも体脂肪率を気をつけるようになりました。


4年前の人間ドックで、体重は変わらないのに、体脂肪率が、1年で5%も上がってしまい D評価になってしまった事がありました。

 

数値を見て食事に、気をつけています。

毎日同じ時間に測ることが良いと思い続けています。体内年齢が若くなると1日の気分が良くなります。

 

朝食にヨーグルトを食べる

今の時期はりんご4分の1とシリアルを入れて、パンも食べます.。

食欲のない時でもヨーグルトは必ず食べます。

出張先でも欠かさずに

 

昔からの便秘解消に、

野菜ジュースとヨーグルト習慣で改善されました。花粉症にも良いような気がします。


野菜多めの食事が一番効果的です。

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会社についたら手洗いうがい

うがい薬で、うがいをガラガラします。

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電車の中で、予防のマスクをするかたを見かけますが、

花粉症歴22年以上のわたしは

使いすぎて、マスクが嫌いです。

メガネが曇るのと、耳が痛くなり出来れば使いたくありません。


そのためうがいで風邪を防いでいます。

喉がおかしいって思う時は、朝だけでは無く、何度もガラガラします。

冬だけでは無く、オールシーズン毎日です。会社についたらトイレに保管している自分用のうがい薬を使います。

出張にも持って行きます。

 

予防うがい習慣を始めたのは、昔の苦い経験から

13年前のミラノで風邪をひいてしまい、熱と嘔吐で帰る便を遅らせた事がありました。

その時は一人ではなく同僚がいて、たすけてもらいました。

現地のドクターを呼ぶという経験をしました。

ジャンレノ似のドクターにお尻に注射をされた!今では笑い話ですが辛い経験です。

イタリア語しか通じないため、ドクター以外に通訳してくれた同僚が、見てるなか、大きな大人がお尻に注射されるとは・・

その後、丸2日寝ていました。

診察と薬で、現金払い400ユーロ払いました。

そんなたくさんの現金の持ち合わせがなくて、同僚にお借りました。

日本に帰りお返しして、クレジットカード保険で請求しました。

 

そこから日々の管理を続けています。

そのおかげで、インフルエンザも風邪も引かないようになりました。

普段健康な時は忘れがちですが、日ごろからのケアが必要ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

自分に合う管理方法で、お気をつけください。

 

イタリア サルディニア編

2016年6月のサルディニア出張の

画像がありましたので書いておきます。

 

3年ぶりの海外出張が、ミラノではなく、イタリアの島 Cagliari サルディニアでした。

それまでの3年間は、別の仕事をしていた私は、ブランクもありそして長時間の出張に楽しみより疲れた思いの方が優ってました。

 

成田から、ローマに着いてからの乗り継ぎ21時すぎの国内線で、カリャリまで行きます。

フライトの出発遅れで、24時過ぎに現地に到着、国内線の機内で、韓国からの同僚に会いほっとします。

 

しかし一番心配したのは、乗り継ぎ便でのロストバゲージです。

昔経験しているのでなおさら心配

 

スーツケースを待っていても出てこない、そこで待っている、同じ便のローマからの乗り継ぎ客全員分、それぞれ顔を見合わせて、OMG、

 

確認したところ、受け取りレーンが変更になっただけで、無事受け取りできました。

水知らずの人たちと、目くばせして、よかった!

 

韓国の同僚と到着後、一緒に行けたことが心細さもなくなりました。

 

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海岸近くのホテルには、プールもあり、プライベートビーチも、

海岸線は、砂ではなく、小さな石の海岸で、海藻がたくさんありました。

日本や、ハワイのビーチとは違い少し戸惑いました。

 

2日目の夜のグループディナーまでの時間をプールサイドですごしました。

ディナーは夜の9時です

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ホテルの部屋の床は石でした。

プールからそのまま水にぬれて戻れるリゾート型ホテル

小さいバルコニーがついていて、なんとも素敵だったので画像を残してありました。

湿気がないので、エアコンを入れなくても涼しかった

WiFiがロビーだけで、部屋では仕事ができなかったこと

急ぎのメールがきて、ロビーで仕事をしたことを覚えています。

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バカンスではなく、仕事で来ているが残念です.。

 

ディナーまでの時間を過ごすのに、一人で居てもつまらないので、

みんなに付き合い、プールに行きました

水着をもってこいというのは、このためだったか・・

ビールをがんがん飲む同僚たちを後目に、韓国の同僚とは、時差ぼけを解消するために、ひたすら日光浴

 

ディナーはローカルレストランへ貸切バスで移動

 

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50人以上いるすごいグループディナーを仕切るレストラン側のスタッフに圧感だった記憶

3年ぶりに前と同じ仕事に戻ったので

知り合いもいてリラックスしたディナーですが、スタート時間が遅過ぎて途中眠くなりました。

 

 

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 名物の魚料理でした、酸味がある味付け

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例のごとく余興が始まります

レストランのオーナーがノリノリで

弾き語ります。かなり長かった

 

日本人は私だけのため

日本に出したイタリアンのレストランの話をしてくれました。

ショップカードをもらいましたが、まだ行けていません

 

その後海岸を散歩することになります。12時過ぎています

本当にみんなタフです。

夜の海岸を歩きながら、長い知り合いと、しみじみと色々話をして

会社を辞めていったスタッフのことや、ビジネスや、国の景気のこと

そういう時間が大切で、つながりを強めるのだと思います。

 

 

2018年は、心おだやかに

今週のお題「2018年の抱負」

 

お題について考えていましたが、

具体的に何をやるということが出てきませんでした。

 

 

今朝、初日の出を見に行きました。

海の近くに住んでいるので、それを活かすべくせっかくの機会の日の出を待ちます

曇りだと見られない年もあります。

今年はとてもきれいな朝陽を見ることができました。

太陽の陽は、心をあたたかく照らしてくれます。

本当に丸くて、オレンジから黄色になるんだなぁと眺めていました。

 

今年は穏やかに、出会う出来事を受け止めたいと思いました。

今までの自分の経験を活かし、欲張らず、何かの役に立てるようにしたい、と思いました。

一年の始めの思いを忘れずに

書き留めておきます。

 

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寒い冬の朝 年の暮れ

冬の寒い空気で昔の記憶がふと甦ります

 

年の暮れの大掃除、姉たちが嫁いでから、母と大掃除をしていました。

高校生くらいの頃

御節の準備が忙しい母は、料理専門

大晦日の夜に朝まで出かけて良い事を交換条件で、窓拭きやトイレ掃除を受け持ちます。

実家は、底冷えのする地方だった

水の冷たさと、頬に当たる風の温度感を、覚えています。

 

外にあるバケツに氷が張っていたこと

断片的に画像が残ってます

 

窓拭きのため2階のサッシを跨いでいる私、下から指示をする母

 鏡餅も、自宅でつくか、餅やさんから、丸餅です。

29日に飾ったらだめで、31日も1日飾りで縁起が悪い

28日か30しかないのです。

忘れないでしみついています。

台所、トイレ、いろんなところに神様がいるからと、お餅を飾ります。

言われるままにやっていました。

家を出てからは、リビングに1つ飾るだけです

 

今からおもえば、仕事をしていた母が、上手く娘を使っていたのだと思います。

 

綺麗好きのため、チェックは厳しかった

料理も、野菜を洗う、切るを

背後から小うるさく言われ

よく言い返して口喧嘩していました。

そのおかげで、身につきました。

 

姉たちもそういえば、綺麗好きです。

寒い空気で、昔の記憶が思い出される。人の脳は不思議です。

 

その土地の空気の匂いを記憶しているのか、実家に帰るとき、

駅に着いて空気感を実感します

 

また出張で行った地方も重ねていくごとに、札幌なら札幌の、松山なら松山の空気がある事

過去の経験が重なり起こる事ですね

きっと

 

年を重ねて、

脳のデータが時々その場所に連れてくれるような、タイムスリップでしょうか

私は、その時間を楽しみます。