今週のお題「平成を振り返る」
平成元年は20代前半でした。つい最近同僚とランチの時に、昭和、平成、令和と
3つの年号を生きるとは・・思ってもないですよねと15歳以上も年下の同僚と感慨深いねと話してました。
いつが良かったですか?
そうね、昭和はまだまだ子供だったから、大人として生きてきた実感は平成はあるね
昭和はなつかしい、昭和の時は、大人が大人らしかった
平成になって、価値観がずいぶん変化した、多様性が認められる時代となり
いままで当たり前だった事が、覆る
電話の権利で10万以上のお金をはらったり、権利が売れたなんていうのは、
平成生まれはピンとこないだろうし
デフレで、いままで高いと思っていたものが、低価格でも手に入れることができるようになり、
やっと買える憧れのブランド、とか平成の前半まではあった価値観が失われつつあるようにも思う
便利になった事で、失った事もある、電話番号が覚えらなくなったり、以前は家の番号、実家の番号、友達の番号はすぐに言えた
スマホを見れば済むから、脳が退化していなければいいけど
同じ会社でも電話よりメールで済ませることが多くなり(苦手なひととは、便利です)
仕事での電話での声のトーンや、ニュアンスで感じとる感覚が、メールの行間から伝えられなかったり、冷たく取られたりと、はじめは苦労しましたが
最近ではメール上での丁寧な言い回しや、腹が立つこともうまく伝える手法も覚えてきたり・・
23歳から54歳の私にとっての平成のおもいでは、
コミュニケーションツールの変化です
いわゆるSNSがこんなに一般的に広がった事
このブログで自分の気持ちを書くという行為も
手軽にできるようになったり、自分発信が誰でもできる時代になった事
スマホの普及の巧妙。
令和は、スマートウォッチがもっと普及するのか、AIに悩み相談しているなんて事も
でも人として大切なことは、失くさないで繋げていきたい